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電チェロの駒

ヴァイオリン属
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サイレントチェロの弦高が高いため、指がキツいので、駒を加工しました。
オリジナルを加工して失敗すると面倒なので、未加工の駒で作業します。

IMG_8250.jpg


開封時の電気チェロは、工場出荷状態のままなので、指板端でC線10.5mm、A線7.5mmと、かなり高めで、自作加工した生チェロ助の方が押弦は楽チンです。

駒は密林注文の中華格安未加工品で5枚1500円ですから、材はカエデとありますが定かではありません。なにやら木肌も荒れ模様で、人間の腕のような両袖部分も、やけに細いので、おそらく最低の部類に属する駒だと思いますが…まぁ、これを使います。

オリジナルの形を写し取って、指板端でC線6.5mm、A線5mm強にしました。
もう少し低くしたい気もしますが、アルコ弾きでビビると困るし、指板を削って反りを低くする…なんて職人技は不可能ですから、駒加工だけで治まる高さで手打ちにします。

一応、自社ブランドとして、ヘ音記号を当社製の印として駒に描いてみました。

IMG_8251.jpg


PUカバー(エスカッション)に段差があって、この段差に立てるのですが、ここは平面なので、生チェロのようなアーチに合わせた加工の必要がありませんから(比較的)楽ちんでした。

指の痛みも軽減されたし、アルコ弾きでビビることもありませんから、まぁ、OK扱いにして良いでしょう(自己基準)。

…で、(やっぱり)問題です。

いや。単なる勉強不足なんですけど…チェロの駒は、脚の幅が幾種類かあって、オリジナルの駒(PANPI)は90mmですが、そんなことも知らずに購入していた駒は88mmで厚みも1mmほど薄い品でした。
弦高は良い感じに加工できましたが、エスカッションの中が涼し気と言うか、足元の隙間が大きいと言うか…特にピッチが悪いとか、鳴りが非道いなどの問題はありませんが、なんせ安価な駒ですから、割れたり、反ったり…など、割と早い時期に無理が生じるかもしれませんね。。。


IMG_8252.jpg

駒の加工は3個目なので、なんとなく作業に慣れてきましたから、次回、作業することがあれば、その時は、もそっと質の良い駒を購入しようかと思っています。

まぁ、こーゆー作業に慣れるよりも、チェロの弾き方に慣れないと・・・なんですけどね。

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Comments 2

10key  
Re: どすこい!土俵入り

実は、探究心にマサル・ザギトワで、小指の関節を痛めたようなんですよ…

2018/05/31 (Thu) 19:29 | EDIT | REPLY |   
沈さん@ForestSwing  
どすこい!

逞しい感じの駒ですね(^-^)。
しかしこんなの加工するってのは僕の中では在り得ないです。。。技術無いし。
「探求心」。それに勝るものは無いですよね。

2018/05/31 (Thu) 18:31 | EDIT | REPLY |   

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