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箱庭リスニング環境

雑記
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立て続けにオーディオ機器が壊れてしまったので、再構築することにしました。


最初は、音源を収納している Mac mini のOSを、Yosemiteにアップデートしたら、USB-DACを認識しなくなったことでした。
これが動いてくれないことには、はじまらないので、色々と物色して、この nano iDSD を選びました。

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夏前頃までは品薄だったけど、上位機種が発売されたこともあって、手に入れやすくなり、なおかつ、セール価格になっていました。
ですが、残念なことに、MacのUSB3.0は、PCオーディオ用としては不安定らしく、時々、音が途切れてしまうことがあります。
幾通りかの解決方法を試してみたけど、未だに、全面解決には至っていません。

音楽を聴いていられないほどの頻度ではないし、クラッシュするわけでも無いので、今後のアップデートで、解決することを、期待しています。

Yosemiteに対応しなくなったUSB-DACには、フォノアンプ機能があるので、今は、レコードを聴く時に、フォノアンプとして使っています。

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イヤーパッドがボロボロになったヘッドフォンは、ついでなのでヘッドフォン本体を、ミニプラグでケーブルを脱着できるように改造してみました。ケーブルも数本こさえたので、それぞれ音の違いを愉しめます。

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この2年ほど愛用していた中華アンプは、スピーカー出力が壊れたようですが、いまだにコンセントに触ると感電すると思っているくらい、エレキテルは苦手なので、イタリアのチビ助アンプに買い換えです。

20年以上昔のことだけど、その頃は真空管アンプで鳴らしていたので、トライオードのルビーと云う真空管アンプを選ぶかで否かで、最後の最後まで悩んだけど、終日、音楽を流しっぱなしにすることも多いので、消費電力が小さい、こちらを選択しました。


さて、今までのUSB-DACは、24/96MHzまでの対応だったけど、このUSB-DACは、32/384MHzとDSDにも対応しています。こーなってくると、最終出口であるスピーカーも、気になります。

過去、オーディオを組む時には、スピーカーから逆算してきたので、音の最終出口を最後に選ぶのは、ちょっと悩みましたが、基本的にデスクトップでの、ながら作業時に聴くので、聴き疲れのしないものが良かったので、フルレンジ・ユニットを物色し、ビクターのSX-30WDを選びました。

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ミニコンポ的なシステムだけど、今までのオーディオ環境と比べた場合、確実に向上したため、更に欲が出てしまい、人工大理石とインシュレーターを敷き、電源タップも1万円のモノに交換してみたところ、音像定位も向上して、音量が増しました。

これで一段落かな…と、思いましたが、たまさかオーディオ雑誌で、USBノイズフィルターが付録で発売されていたので、こちらも導入。
PC本体がノイズの塊で、そのノイズがUSBケーブルを伝わって、音を汚している…と云う話しは耳にしたことがあったけど、プラシーボ(かもしれない)効果に、数万円は出費できません…が、3,000円だったので試してみました。

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高級な機種であれば、こうしたノイズ対策は施してあるけど、今回、導入したシステムは全体的に安価な部類なので、USBノイズフィルターは、かなり効果がありました。
楽器の種類や、演奏方法によっては、やや混濁気味だった音の透明度が向上して、スッキリと鳴るようになりました。

スピーカーは、定位を決めるため、安価なMDF材で、お試し工作した台に載せていますが、素材に、何を選ぶと良いのか判らないので、研究中です。
15センチ高の市販品で良さそうなモノは、スピーカー価格の倍以上するので、今回は(…おそらく今後も)論外です。

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この数年間、自宅作業時は、ヘッドフォンばかりを使っていたけど、今回のシステムに変更してからは、ヘッドフォンの使用頻度が激減しました。

ユニットがフルレンジ一発なので、音域はけっして広くないけど、フルレンジならではの、音のまとまり方と、定位の良さもあるし、何よりも、音の解像度や立体感が増したことで、今まで聴き飛ばしていたようなアルバム曲も、愉しめるようになりました。

何かと物入りの師走に、予算の許す範囲で、オーディオ環境を再構築したわけですが、自分にとって良い音(音楽)とは、データ的に優ているとされる音源では無く、空気の震えを五感すべてで体感できるライブであったり、たとえ曲になっていなくても、自分で鳴らす楽器の音が、世界で最高の音だと…まぁ、そんな畏れ多い想いが湧いたりしつつ、同時に、ガキンチョの頃、ラジオを片時も手放さず、エアチェックに夢中になったり、小遣いを貯めて買ったアルバムを、スリ減るまで貪るように聴いていた頃を思い出しました。

今のシステムよりも、すべてが低品位だったと思うし、音量を上げれば親に叱られるので、小音量でしか鳴らせなかったけど、聴く音のすべてが新鮮で、驚きに満ちていました。

新しいオーディオシステムは、自分にとっては、かなり良い音で鳴ってくれるけど、何よりも、音楽を聴く ” 楽しみの鮮度 “ を、思い出せてくれたことが、とても良かったと思っています。


来年は、楽器演奏に精進するととも、スピーカーも自作してみようかな…なんて思っています。




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